参加作家

アーティスト

榎本浩子

アーティスト

1986年群馬県生まれ。

自身の家族や友人、身近な日々の出来事を主題にドローイング、テキスト、オブジェ、写真や映像で構成し、パーソナルな視点で社会との関係性を追求する作品を制作している。

https://hirokoenomoto.com


加藤アキラ

美術家

1937年 高崎市生まれ
1965年 「第1回群馬アンデパンダン」展に出品。群馬NOMOグループに加入。
1966年 「第10回シェル美術賞展」佳作受賞。
1969年 「第4回ジャパン・アート・フェスティバル」優秀賞(通信大臣賞)を受賞。
1989年 「RASENDO SPIRITUAL REJOICE 加藤アキラ 田中 泯 立体作品と舞踏」(RASENDO)
2013年 「アーツ前橋開館記念展 カゼイロノハナ」(アーツ前橋)
2017年 「加藤アキラ 孤高のブリコルール」(アーツ前橋)  など


木暮伸也

写真家

1970年 前橋生まれ、在住。

1993年、「場所・群馬」委員会参加を契機に地域や日常など卑近な風景からの着想を主に作品を制作。近年では写真を使用した作品を多く手がける。


後藤朋美

アーティスト

前橋生まれ。

光の粒子に包まれるかの様なドーム型の作品や、光や氷、自らが製塩した海塩を用いたインスタレーションなどを制作。現在、アーツ前橋にて廣瀬智央とのぞみの家との協働プロジェクトを2016−2035年に渡り継続中。

http://www.tomomigoto.com/


佐々木耕成

1928年熊本県生まれ。

60年代の東京で前衛美術グループ「ジャックの会」の中心人物として活動。
67年の渡米以降消息を絶ったが、1990年代初頭には群馬に居を構え、制作活動を再開。

2018年4月逝去。


羽山まり子

美術家

2018年「群馬ゆかりのアーティスト 滞在制作」アーツ前橋・招聘作家。

地域の記憶がこもったモノをラップで梱包する「ラッピングシリーズ」、出会った他者と対話を通して "ルーツの物語" をシェアする「どこでもピクニックプロジェクト」などを展開。「惣嬉」では、お客様のご要望に応じた役柄になりきり、お客様と共に即興演劇を行う、個室演劇カフェ「whirlpool(昔、本間酒造の堀で渦が生まれていたことに由来)」を予定。

主な個展・受賞歴
2010年 「複合回路vol.4羽山まり子」galleryαM(東京)
2011年 「川口の新鋭作家展」最優秀作家賞(埼玉)
2013年 「羽山まり子展―マイホームー」LIXILギャラリー(東京)
2019年 「El Día de la Familia」Escuela Normal Superior de México(メキシコシティ)

https://www.marikohayama.com/


藤口諒太

録音技師/アーティスト

1985年 群馬県前橋市生まれ。

録音の威圧性、特権性について問う作品を制作している。また、映画を始め様々なアーティストの作品の録音を行なっている。

https://soundcloud.com/fujiguchi-ryota


八木隆行 

美術家

1971年群馬県生まれ。1997年東京造形大学彫刻科卒業。

2001年CCA北九州リサーチプログラム修了。 バスタブをバックパックのように背負い、山や川、街や美術館などあらゆる場所で入浴する「B3 project」を行う。2012年より群馬県前橋市の商店街においてアートスペース「ya-gins」を主宰。 2015年にNPO法人マエバシ・アート・プラクティスを設立し理事長に就任。主な展覧会に、2013年「カ ゼイロノハナ―未来への対話」(アーツ前橋)、2017年「前橋の美術2017」(アーツ前橋)、2017年 「群馬の美術2017―地域社会における現代美術の居場所」(群馬県立近代美術館)、2017年 「REBORN ART FESTIVAL 2017」(宮城県石巻市)など多数。2018年上毛芸術文化賞受賞。

https://hulahoopers.me/feature/takayuki_yagi/ 

ワークショップ

小田久美子 

アートコーディネーター/エデュケーター

1985年鹿児島県生まれ、2013年より前橋在住。

鹿児島や群馬のNPOや美術館での教育普及事業に携わり、2018年よりフリー。地域におけるアートを通した学びの状況が生成される場に関心があり、現在は福祉施設や学校でのアーティストワークショップのコーディネートやマネジメント、記録・編集等を担当。

https://o-dazs.amebaownd.com/

編集

沼下桂子 

エディター/コーディネーター

2007年 女子美術大学大学院修士課程芸術文化専攻芸術表象研究領域修了

都内の文化施設で学芸アシスタントとして勤務後、アートプロジェクト「UENOYES」を実施した上野文化の杜新構想実行委員会 プログラムオフィサーなどを経て、アーツ前橋の企画展「山本高之とアーツ前橋のビヨンド20XX:未来を考えるための教室」の現場担当として、現在前橋に滞在。